おれはジョニー山中。
google検索したらミュージシャンの「ジョー山中」と並列で出てくるから、間違わないでくれ。
おれは「ジョニー山中」だからな。
通りを曲がればそこはもう旅・・・ 昔テレビで 永六輔が言ってた。
花の中のジョニー |
ジョニー山中お地蔵様に出会う。いの町 通りを曲がればそこはもう旅
高知県吾川郡いの町、県庁所在地高知市の隣の町。
製紙で栄えたこの町の裏通りを歩いていた。
30年以上前に、何度か行った友人の家の近くの自動販売機を探して歩いていた。
いの病院(旧関田病院)から南、踏切を渡って、
COME HAIRという美容室の横を通り南にまっすぐ進む、狭い道。
高規格道路の手前のあたりの場所。
道の横をふと見ると、なんだか社がつぶされかかっている。
最近でも何度か通った道だが、車で通ると多分目に入らないだろう。
巨木に、押しつぶされそうになっている社が見える。
つぶされかけている社 |
つぶされかけているお地蔵様
一体どうなっているんだろう?
覗いてみると そこにはお地蔵様がいた。
木が大きくなってしまって横のブロック塀を押し倒し、お蔵様の社も 潰れそうになっているが何とか柱で支えている。
ある意味少し異様な風景だなと思いながらそのお地蔵様の前に行ってみると、どうやら個人で建てたお地蔵様のようである。
こども地蔵と書いてある。
もう2つのお地蔵様の1つを探してみる
子供の安全を祈願するためのお地蔵様で特に特別な宗教とかは関係ないと書いてあった。
さてこのお地蔵様 言われをよく見ると他にあと2体あるようである 早速一帯を探しに行ってみた
「仁淀川漁業協同組合の建物がある所の西側の仁淀川堤防の下」もう一体は、
「北岡氏の南側」らしい。
そんな、個人名出されてもなあ・・・
とりあえず
「仁淀川漁業協同組合の建物がある所の西側の仁淀川堤防の下」のお地蔵様を探す。
堤防を川側に行くと階段があり、その階段を下りたあたりにお地蔵さんはあった。
社などはなく石の台座の上にそのまま置いてあったのだが おそらくこれなのだろうと思う。
水の災害から子どもたちを守るように見守っているようである。
仁淀川堤防のこども地蔵 |
個人でお地蔵様を建てるというのを私は身近であまり知らないんだけれども、まあそれなりに何か立てる理由があったのかもしれないとは思う。
こども地蔵というと、水子地蔵がまず頭に浮かぶが、どうもそういうことでもないようだ。まあ、その性格もあるのかもしれないが、ジョニー山中の印象では、地域の子供たちの安全を祈願しているように見えた。
珍しいタイプのお地蔵さんのようだ。
その地蔵様が地域の風景に溶け込んでいる姿は何か微笑ましくもあった。
少し調べてみたら日本ではお地蔵様と呼ばれるこの仏像、なんだか身近なイメージがあるが、地蔵菩薩と呼ばれて位の高い仏像なんだそうである。
本川、木の根三里とかで研修してたらしいぞ |
ところで先日、このお話を書いている者いの町本川地区の山の案内人の講習を無事終了し修了証書をもらったようだ。
ちゃんと半年程度講座に通って、UFOラインや石鎚山系の自然のことや、色々なことを勉強してた様子。
地域限定ガイドとして、誰かを案内することもあるかもしれない。
その時はよろしく!
修了証ゲット! |
お地蔵さんを見つけたあたり
結局、30年以上前に見た自動販売機はなく、高規格道路の建設の影響で、そのあたりの家も立ち退きなどあり、様子も変わってしまっているのだが、ジョニー山中は、時々、懐かしくてこの辺りを歩く。
もう、存在していないのに懐かしさを感じるのもおかしいのかもしれないが、それはそれでまあ、いいだろう。
通りを曲がれば、そこはもう旅・・・昔、永六輔がTVで言ってた。
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嗚呼、ジョニー次はどこに行くのか?
旅に出よう 今日の体重86.2kg by Johnny
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