2018年11月19日月曜日

仁淀川最終地点の混沌 そこでジョニー山中が見たもの

俺はジョニー山中。

メタボでシャイな1500万54才。

先日、仁淀川の河口に行ってきた。

愛媛県石鎚山に源を発し、120kmの距離を流れた仁淀川の終わりがこの地点だ。

石鎚山についての話はこちら


仁淀川最終地点の混沌 そこでジョニー山中がみたもの 


仁淀川は、この写真の右手に写る、仁淀川河口大橋を右に越えて、土佐湾に流れ込む。


仁淀川河口大橋をバックにジョニー山中。

仁淀川最終地点は不思議な場所


仁淀川河口付近は、不思議な混沌がある。というか不思議な混沌があるとジョニーは感じる。

橋の西側には、交流施設の「南風(まぜ)」があり、南風と隣接して避難タワーがある。

南風の1回は、産直市、2回はおしゃれな喫茶店ニールマーレ。ふるさと支援員の方がお店を開業されて、頑張っている。

南風の道を挟んで北側には、新居緑地公園がある。2018年6月にリニューアルされて、遊具がきれいになり、連日小さな子供連れで人気の場所になっている。

仁淀川河口大橋の海には、サーファーが三々五々訪れて、サーフィンをしてゆく。

堤防の道は交通量がほとんどなく、フラットなので、自転車のグループがやってきて練習走行していたりするしランニングをしている人もみかける。

仁淀川河口大橋の上流側には、ラジコン操縦のための公園があり(私設のもの?)時々ラジコンが操縦されている。

河口にはどこから来るのか、パワードパラグライダー(パラモーター)がやってきて、低空飛行してゆく。



仁淀川河口大橋と、土佐湾

仁淀川最終地点の混沌


みんな、楽しそうに遊んでゆく。
だが・・・ジョニー山中はいつも思う。
何かが、少しずつ不思議なのである。

村上春樹風に言えば、トレーシングペーパーが少しずれてしまったような風景で、それは決して元には戻らない、そんなもどかしさを感じる。

なんでだろう?広すぎてまとまりがないからだろうか?
きれいな風景が広がるのに、なんだかしっくりこないのがすごく不思議な場所である。

もし、機会があったら、どんな風に感じるか行ってみて欲しい。




新居緑地公園は2018年6月にリニューアルオープンされた






波待ちの小屋?

仁淀川最終地点の橋の上と対岸と冬


ジョニー山中が好きなのは、真冬に河口大橋から見る北の山の風景である。

普段は気づかないが、河口大橋と、仁淀川東側の高知市春野、西畑地区あたりから北を見ると、真冬の晴れた日に、雪で白くなった山々を見ることができることがある。

たぶん、UFOラインのあたりの山だと思う。

UFOラインの話

仁淀川の流域では、源流あたりの山を見られることはほとんどない。それが、この仁淀川最終地点の河口にくると、源流あたりの山が忽然と姿を現すのである。

なんだか不思議で神々しくもある風景である。


仁淀川西側の堤防から北を見る。普段は国見山あたりが見えている






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嗚呼、ジョニー次はどこに行くのか?

旅に出よう 今日の体重86.8 kg by Johnny


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