2018年11月27日火曜日

水の峠から雑誌山、ブナとヒメシャラの林へ

俺はジョニー山中。メルヘンでロマンな1500万54才。

高知県の仁淀川町(旧池川町エリア)にある、雑誌山(ぞうしやま)に登った。
雑誌山


水の峠から雑誌山、ブナとヒメシャラの林へ


池川の町から約40分ほどで、ツボイ農場の先にある、水の峠に着く。

ここが今回の出発点。

水の峠の手前のツボイ農場を越えたあたりから景色が一番きれい。途中で、津野町の風車も南に見えている。

少々遠いかもしれないが、車で来て、きれいな眺めが見られる場所である。

水の峠と言われても湧き水なかったように思うが・・・


水の峠の由来は、峠にある、大師堂の西側に湧き水があり、弘法大師が杖で地面をたたくと水が湧き出たという言い伝えによる。

あったかなあ?湧き水?

中島与市郎殉難之地、水の峠


大師堂のところには、「中島与市郎殉難之地」の碑がある。
元治元年(1864)11月24日、土佐勤皇党に参加していた、土佐市出身の、中島与一郎、中島信行らが、志に燃えて脱藩を企てた。
途中、名野川で、役人と争いになり、水の峠まできたが、うち中島与市郎は足の腫れもののためにこの峠に残り、太子堂に籠って自害した。

他の者は、中島与市郎を残し先に行き、難を逃れた。
中島信行は、その後明治政府の役人となり活躍している。

ジョニーが水の峠に行ったのは、2018年11月25日、154年前の11月24日に、その事件は起こったわけである。

それがどうした、と言われても困るなあ(笑)

水の峠、手前1kmは未舗装なので注意、むりなら歩いてくるほうが無難かも

水の峠から出発、尾根筋を歩く


江戸時代の道は、水の峠から、山の北側をトラバースするように通っているのだが、今の登山道は、尾根筋を進むように作られている。


水の峠の標高は、だいたい1100mほど、雑誌山は1327m、標高差もそれほどない、と思っているとちょっと痛い目に合う。

スタートしてから緩やかに下りながら進むと、突然ほぼ1直線の急登となる。標高差約130mを一気に登る。

標高差130mを一気に登ると、ブナ林

130mの坂を上ると、また下る、そしてまた登る。


まあ、これ以降は、それほどきびしい登りはない。
アップダウンを繰り返しながら、雑誌山に向かう。

以前登った時は、木々の葉に隠れて展望がほとんどなかったコースだが、今回は、落葉でずいぶん展望が開けている。

ブナの葉の落葉を踏みながら歩く。

高知県では、ブナ林は、標高1000mを超えた場所からでないとみられないので、このコースのブナ林は貴重である。

ものすごい大木はそれほどないが、たくさんのブナ林とヒメシャラが見られる。

雑誌山手前のピークにある、石でできた祠



雑誌山到着


水の峠から、のんびりと歩き始めて2時間ほどで、雑誌山到着。

このコース、ピークハントのトレッキングではなく、山歩きを楽しむコースである。






雑誌山到着

雑誌山からは、天気が良ければ、いの町の手箱山、筒上山、雨の森などが見えるはずだが、残念ながら、少し曇ってはっきりとは見えない。




カップうどんとおにぎりで昼食、俺を重しにつかうなっ!


ブナ林がずっと続く



自然石を使った山の境界、ちょっとかわいい

雑誌山からの帰り、足がつりそうになる


実は、雑誌山の帰り、水の峠に着く寸前、ふとももがつりそうになった。

ふくらはぎがつりそうになったことはあったが、ふとももがつりそうになるのは、初めての経験。

もしや、足をいためて、154年前の昨日に自害した、中島与市郎の怨恨か!

そうかもしれないし、そうでもないかもしれない・・・

冷静に、水分を補給して、少しだけ休むとなおった。

特に、霊感が強いわけでもないし、ときどき、そんな体験もないではないが、怖い思いをしたこともないので、それはそれで受け入れて日々過ごしている。


さて、無事に水の峠まで帰ってきたら、広場の北側に、ミニ八十八カ所があったので、まわってみる。

そうか、四国のいろいろな場所のように、この場所も弘法大師ゆかりの場所なんだなあ。


水の峠から南を見る。越知町の山、遠くに海などが見える


雑誌山


今回は、雑誌山でおりかえしたが、さらに進むと西雑誌山をこえ、南に100mほど下って、カラ池へ、そこから進むと中津明神山まで行ける。ただし、ちょっと遠い。

カラ池から中津明神山までは、樹木の少ない笹原となり、ずいぶん山の様子が変わって面白い。

カラ池の下の大規模林道からカラ池に登るルートもあり、このルートを使えば、中津明神山のほうに行ける。

カラ池に降りずに、愛媛県に降りるルートが以前はあったようだが、今は行く人もなく荒れている様子。

カラ池に降りる手前から、北に降りる道もあり、大規模林道を横切り、用居の集落(旧番所跡あり)に降りることもできそうだが、大規模林道より下は林道となっている様子。

今回のコースは、地理院地図には載っていないので、YAMAPをお持ちの方は、下記の、せのおさんの山歩きを参考としていただきたい。

参考:水の峠~雑誌山~から池~中津山(YAMAPの記録)




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嗚呼、ジョニー次はどこに行くのか?

旅に出よう 今日の体重86.4 kg by Johnny


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