「かっこいいね、ジョニー!」と僕は言った。
「そうかい!」
ジョニー山中はまんざらでもなさそうである。
最近、ジョニー山中がヘッドランプを購入したらしい。
トレッキング、山登り必携!ヘッドランプとIPXについて語る
この角度がいいかな? |
いやこの角度がいいかな? |
ジョニー山中は、ヘッドランプについて、話しはじめた。
「ヘッドランプは、この10年で5台買った。
ほぼ毎晩毎晩、家の周りを犬の散歩をしているから、ヘッドランプは必携品なんだ。」
「まわりに街灯とかはないのかい?」僕は聞いてみた。
「ない、山の中の1軒家だから。」
ジョニーは答えた。
「ヘッドランプを買う時に気にすることはあるの?」
「IPX」
ジョニーは答えた。
「IPXってなんだい?」僕は聞いた。
「防水性能」
ジョニーは答えた。
IPXとは、防水性能のこと
「IPXとは、厳密に言うと、防塵性能も表しているが、いろいろ書くとわかりにくくなるので、ちょっと省略。要するに防水性能をIPX0~IPX10の段階で表しているんだ。スマホの防水機能もこのIPXで表されている。」
ジョニーは続けた。
「IPX0は、防水性能なしで、IPX1からIPX4までは、いわゆる生活防水(水しぶきがかかっても大丈夫)というくらいのレベル。」
「IPX5くらいからは、直接水がかかっても大丈夫というくらいになる。そしてIPX8は、最高レベルの防水性能といわけさ。」
「最高の防水レベルって?」
「ほぼ完全密閉状態で、水につけても大丈夫ということだ よ。」
「なるほど。」僕は答えた。
防水性能はそんなに重要なの?
「だって、日帰りの山登りやトレッキングで、ヘッドランプを使う状況を想像してみると、何かトラブルがある可能性が高い。
もし、雨の中で夜になって、防水機能がなくてヘッドランプが壊れたと思ってみるといい。
周りは雨、防水機能がなくてヘッドランプが壊れてしまった・・・ 最悪だと思わないかい?」
「確かに」僕は答えた。
防水性能IPXは、基本水道の水で確認している。
「ただ、防水規格(IPX)は、水道水で実験することが前提なので、海水(濃度が違う)や、お風呂のお湯(温度が違う)などの場合はちょっと注意が必要なんだ。」
「例えば、下の写真では、中のネジの部分が錆びて仕舞っている。これは夏の間に使っていたら汗をかいてその汗が時間をかけて染み込んでしまった。
IPX4程度の防水規格で、蓋を閉めた時に水が入らないようにゴムのパッキンがついているのに、こんなことにもなってしまうこともある。」
「 今まで使ったヘッドランプは、ゴムの劣化などを考えるとやはり使い始めて3年ぐらいで壊れてしまった。まあそんなもんかなという感じかな。」
ヘッドランプの明るさはどう?
「明るさなんかはどのくらいがいいの?」僕は聞いてみた。「ルーメンで表示されているもので言えば、50ルーメンくらいの明るさがあればいいんじゃないかな。走ったりする場合ならば、100ルーメンくらい必要だと思うけど、歩く場合は、50ルーメンで充分だと、ジョニーは思う。散歩の時は、暗闇に目が慣れてくるのでECOモードで使っているから25ルーメンくらいの明るさでも問題ないよ。」
「明るさは、ルーメンとルクスとカンデラがあるけど、光源の明るさは、ルーメン。照射面の明るさがルクス。光源から出た光の途中の明るさの値がカンデラ。」
「いろいろあるね。」
「ヘッドランプの明るさは、ルーメンになる。ルクスとカンデラは、状況によって値が違うから、ヘッドランプの明るさの値としては比べにくいからね。」
2つともスィッチが壊れてしまった。 |
ヘッドランプの電池はどう?
「つい最近まで使っていたヘッドランプ。単4電池を3個入れて使うタイプだった。一日一時間弱の散歩でだいたい2ヶ月ぐらいで電池を交換していた。」
「それに」とジョニーは付け加えた。
「長持ちしすぎると、普段使わない人は電池を交換するタイミングがわからなくなるかもしれないから、無理に長持ちするタイプでなくてもいいと思う。」
単4、3本のタイプ |
これもシンプルで使いやすかったけど・・・ |
今回購入したのは、電池が単3電池一個のタイプ、データによると16時間程度点灯可能ということ。
1回の散歩が1時間かからないぐらいなので まあ1ヶ月ぐらいは持つんじゃないかとは思う。
IPX4、防滴くらいの防水性能。明るさは50ルーメン。
++ジョニーが今回購入したヘッドランプはこれ++
単3が1本は便利 |
ヘッドランプの値段
「ヘッドランプって色々値段があるよね。」僕は聞いてみた。
「LEDの性能も若干落ちてくるし、スィッチも壊れてくる。今までヘッドランプは、だいたい3年くらいで交換してきた。値段もいろいろあるけど、1000円~2000円くらいのもので、シンプルなものがかえって使いやすいと思う。もちろんいろいろな考え方があるので、あくまで個人的な意見だけどね。まあ、それほど値段が高いものでもないし、持っていたら便利だ。」
「山登りで、テント泊なんかするならもう少しいいもの、PETZLやブラックダイヤモンドなどを購入するのも良いかもしれないけれど、とにかく、ヘッドランプは、トレッキングや山登りに、1個持っていてほしい。」
ジョニーは言った。
ヘッドランプなんて私たちには必要ないわ! |
毎晩散歩しているって言ったけど、
「ジョニーは夜の散歩は怖くないの?」僕は聞いてみた。
「ない」ジョニーは答えた。
「夜の山道を散歩していると ハクビシンなどの目が光ったりするのがよくわかる。ヘッドランプの光に反射するんだ。
生き物の目が反射するのを見つけた時は嬉しいよ。めったに見られないけど、ふくろうに出会うこともあるし、この前は ムササビが頭の上を飛んでいった。夜の散歩は楽しい。」
ジョニー山中はそう言って笑った。
「なるほど」僕は答えた。
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山で行方不明になった、一卵性双生児の兄「もみあげエルヴィス兄さん」を探しながら旅を続けるジョニー山中。
旅をテーマにスポーツツーリズムをしながら自分自身のメタボ対策もしているジョニー山中
嗚呼、ジョニー次はどこに行くのか?
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